第2次安倍政権の登場を歓迎した人々は一体、何を期待したのか。
恐らく、その最たるものは歴史問題の克服であり、
だが、実際はどうなったか。
靖国神社神社への参拝は又々中断。
世界遺産登録では、
自ら認める大失策を犯した。
そして戦後70年談話。
本来、これは村山談話を事実上、
しかし結局、
(
日本の首相は10年ごとに「
それを永遠に続けるのか。
今回の安倍首相の判断は、
公明党に配慮した為と見られている。
だが、それもさることながら、
同法案はあっさり言えば、
自国の防衛力を強化するのではなく、
(但しそれがどの程度、
そんなものの為に、
本末転倒も甚だしい。